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解体前のライフラインはどうする?電気・ガス・水道の手続きを解説
解体工事が決まったら、建物の片付けや各種届出などとあわせて、電気・ガス・水道などのライフラインの手続きも必要になります。
「電気はどこまで手続きすればいい?」
「ガスは止めるだけで大丈夫?」
「水道も解約した方がいい?」
初めて解体工事をされる方には、少し分かりにくい部分だと思います。
弊社では基本的に、
電気 → お客様に廃止手続きをしていただき、メーター撤去は弊社で依頼
ガス → お客様に廃止手続きをしていただき、側溝カットは弊社で依頼
水道 → 解体工事で使用するため、基本的にはそのまま残していただく
という流れで進めています。
今回は、解体工事前のライフラインについて、**「お客様にしていただくこと」と「弊社で行うこと」**を分かりやすく解説します。
なぜ解体前にライフラインの手続きが必要?
建物には、電気・ガス・水道のほか、電話線やインターネット回線など、さまざまな設備が接続されています。
これらを適切に処理しないまま解体工事を始めると、工事の支障になるだけでなく、感電やガス漏れなどの事故につながる危険があります。
そのため、着工前にそれぞれ必要な手続きを済ませておくことが大切です。
① 電気|お客様には「廃止手続き」をお願いします
解体工事が決まりましたら、まず契約している電力会社へ連絡し、電気の廃止手続きをお願いします。
連絡する際には、
「建物を解体するため、電気を廃止したい」
と伝えていただくとスムーズです。
廃止手続きが完了しましたら、弊社までお知らせください。
その後、弊社から電気メーター撤去の依頼を行います。
お客様ご自身でメーター撤去まで手配していただく必要はありません。
電気の手続きは早めに
弊社から関西電力送配電へメーター撤去を依頼しても、時期や混雑状況などによっては、すぐに撤去できない場合があります。
着工時に電気設備が残っていると工事の進行に影響する可能性がありますので、解体工事の日程が決まりましたら、できるだけ早めに廃止手続きをお願いします。
② ガス|廃止後の側溝カットは弊社で手配します
ガスについても、お客様から契約しているガス会社へ連絡し、ガスの廃止手続きをお願いします。
廃止手続きが完了しましたら、弊社までお知らせください。
その後、弊社からガス管の側溝カットの手続き・依頼を行います。
側溝カットとは、建物へ引き込まれているガス管を、解体工事に支障がない位置で切断・閉止する処置です。
ガスの使用を停止しただけでは敷地内にガス管が残っている場合があるため、安全に解体するために必要な処置となります。
ガスは特に余裕を持って手続きを
ガスの側溝カットは、弊社から依頼してから実際の作業まで日数がかかる場合があります。
現場や時期によっては電気メーターの撤去より時間がかかることもありますので、ガスについても早めの廃止手続きをお願いします。
③ 水道|基本的には解約しないでください
電気・ガスと大きく違うのが水道です。
水道は基本的に解体工事が終わるまで使用できる状態にしておいてください。
解体工事では、建物を壊した際に発生するホコリや粉じんを抑えるため、散水しながら作業を行います。
また、現場周辺や道路の清掃などにも水を使用します。
そのため、
「もう誰も住まないから」と電気・ガスと一緒に水道まで解約しないようご注意ください。
すでに水道を解約していても大丈夫です
空き家などで、すでに水道を解約されている場合もあります。
その場合は、弊社にて工事期間中の使用契約を行います。
手続きの際に水道メーター番号が必要になりますので、弊社までお知らせください。
電話線・インターネット回線も確認
住宅によっては、
固定電話・光回線・インターネット回線・ケーブルテレビ
などの線が建物へ引き込まれています。
電気を廃止しても、これらの通信線まで自動的に撤去されるとは限りません。
契約している通信会社が分かる場合は、建物を解体することを伝え、必要な撤去手続きを確認しておきましょう。
浄化槽がある住宅は要確認
公共下水ではなく、敷地内に浄化槽が設置されている住宅もあります。
浄化槽がある場合には、撤去前に汲み取りや清掃などが必要になる場合があります。
「下水なのか浄化槽なのか分からない」という場合は、現地調査の際にご相談ください。
太陽光パネル・蓄電池がある場合もお知らせください
屋根に太陽光パネルが設置されていたり、住宅用の蓄電池が設置されていたりする場合は、通常の電気設備とは別に確認が必要になることがあります。
設置されている場合は、現地調査の際にお知らせください。
解体前のライフラインをまとめると
お客様にしていただくことは、それほど難しくありません。
電気
電気の廃止手続きをお願いします。
廃止後に弊社へお知らせいただければ、メーター撤去は弊社で依頼します。
ガス
ガスの廃止手続きをお願いします。
廃止後に弊社へお知らせいただければ、側溝カットは弊社で依頼します。
水道
基本的には解約せず、そのまま残してください。
すでに解約済みの場合は、水道メーター番号を弊社へお知らせください。工事期間中の使用契約を弊社で行います。
分からない場合は手続き前でもご相談ください
解体工事では、建物を壊す前の準備がとても重要です。
特に電気やガスについては、廃止手続きをしてからメーター撤去や側溝カットが完了するまでに時間がかかる場合があります。
そのため、解体工事の日程が決まりましたら、電気・ガスの廃止手続きはできるだけ早めに進めていただくことをおすすめします。
水道については工事中に使用しますので、基本的にはそのまま残しておいてください。
「どこへ連絡したらいいか分からない」
「すでに水道を解約してしまった」
「この線は何の線か分からない」
といった場合も、現地の状況を確認しながらご案内しますので、お気軽にご相談ください。
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