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解体工事の契約から着工までを時系列で見てみよう
解体工事をご検討されているお客様から、
「見積もりをもらった後は、どのように進むの?」
「契約したら、すぐに工事が始まるの?」
「役所への届出は自分でするの?」
といったご質問をいただくことがあります。
解体工事は、金額だけを決めてすぐに契約・着工するわけではありません。
株式会社バロックワークスでは、できる限り工事内容や撤去範囲、アスベストの有無などを事前に確認し、最終的な工事金額を明確にしたうえでご契約いただくことを大切にしています。
契約後は、各種届出や近隣へのご挨拶など、着工に必要な準備も弊社で進めていきます。
今回は、お問い合わせから契約、そして着工までの流れを、実際の進め方に沿ってご紹介します。
STEP1 まずは現地調査を行います
お問い合わせをいただきましたら、まずは現地の状況を確認させていただきます。
解体工事の見積もりでは、建物の大きさや構造だけで金額が決まるわけではありません。
現地では、
建物の構造・大きさ
屋根や外壁などの建材
前面道路の幅
重機やダンプの搬入経路
隣家との距離
ブロック塀やフェンスなどの外構
庭木・庭石・物置などの撤去物
電線などの上空障害物
といった部分まで確認します。
同じ30坪の木造住宅でも、4t車が進入できる現場と2t車しか入れない現場、重機をすぐに搬入できる現場と人力での解体が必要な現場では、工事方法も費用も変わります。
そのため、まずは実際の現場を確認することから始まります。
STEP2 現地調査をもとにお見積もりをご提出します
現地調査で確認した内容をもとに、解体工事のお見積もりを作成します。
この段階では、できるだけ分かりやすく、
何を撤去するのか
何を残すのか
どこまでが見積金額に含まれているのか
をご説明します。
金額だけではなく、工事内容について分からないことやご希望がございましたら、遠慮なくお申し付けください。
例えば、
「このブロック塀は残したい」
「庭木まで全部撤去してほしい」
「建物だけを解体した場合の金額も知りたい」
といったご相談にも対応いたします。
STEP3 必要に応じて契約前にアスベスト事前調査を行います
お見積もりをご確認いただき、工事をご検討いただく段階で、建物の状況に応じてアスベストの事前調査を行います。
弊社では、必要な場合にはできるだけ契約前にアスベストの有無を確認することを大切にしています。
なぜなら、アスベストが含まれていた場合、建材の種類や範囲によって撤去方法・処分方法・工事費用が変わる可能性があるからです。
屋根・外壁・軒天・内壁・天井・床などを確認し、書面や目視だけでは判断できない建材については、必要に応じて検体を採取して分析します。
株式会社バロックワークスには、一般建築物石綿含有建材調査者・工作物石綿事前調査者・石綿作業主任者の資格を持つスタッフが複数名在籍しています。
解体工事だけでなく、その前段階となるアスベストの確認についてもご相談いただけます。
STEP4 外構や取り合い部分の撤去範囲を一緒に確認します
契約前にもう一つ大切なのが、最終的な撤去範囲の確認です。
建物本体だけではなく、
ブロック塀
フェンス
門扉
カーポート
土間コンクリート
庭木・庭石
物置
など、敷地内にはさまざまなものがあります。
特に慎重に確認するのが、隣地との境界付近にあるブロック塀やフェンスなどの取り合い部分です。
「ここは残してほしかった」
ということが工事後に起きないよう、必要に応じてお客様と確認しながら撤去範囲を決めていきます。
分かりにくい部分については、現地を一緒に確認しながらご説明することも可能です。
STEP5 条件を確定して最終のお見積もりをご提出します
アスベストの調査結果や外構・取り合い部分の撤去範囲などが確定しましたら、その内容を反映して最終のお見積もりをご提出します。
ここで、
アスベストの有無
建物の撤去範囲
外構の撤去範囲
残す部分
施工条件
などを改めて整理します。
弊社が契約前の確認を大切にしている理由は、ご契約後にできるだけ「聞いていた金額と違う」ということがないようにするためです。
もちろん、地中埋設物など、実際に建物や基礎を撤去して地面を掘ってみなければ分からないものもあります。
そうした事前に確認できない可能性があるものについても、見積もりの段階でできる限りご説明します。
お客様に工事内容と金額をご納得いただいてから、次の段階へ進みます。
STEP6 工事金額・工期を確認してご契約
最終のお見積もりをご確認いただきましたら、ご希望の着工時期についてお伺いします。
例えば、
土地の売却日が決まっている
新築工事の予定がある
土地の引渡し期限がある
といった場合には、その後の予定に支障が出ないよう工程を調整します。
弊社の工事予定とも照らし合わせながら、着工日と完工予定を決めていきます。
そして、
工事内容・撤去範囲・工事金額・工期
をご確認いただき、ご納得いただいたうえで正式なご契約となります。
STEP7 契約後は着工に必要な書類を弊社で準備します
ご契約後は、工事内容に応じて必要となる各種届出・申請の準備を進めます。
例えば、
建設リサイクル法に関する届出
特定建設作業に関する届出
アスベストに関する必要な報告
道路使用許可
道路占用許可
その他、現場や自治体によって必要となる届出・申請
などがあります。
どの届出が必要になるかは、建物の規模や構造、使用する重機、前面道路などによって異なります。
これらについては、弊社で必要なものを確認し、書類を作成します。
施主様のご記入・ご捺印が必要となる書類については、こちらで準備したうえでお渡ししますので、必要箇所へのご記入・ご捺印をお願いいたします。
「何をどこへ提出したらいいのか分からない」という心配はございません。
STEP8 必要な届出・申請も弊社で行います
施主様に必要箇所をご記入・ご捺印いただきましたら、着工に必要となる届出・申請を進めます。
役所や警察署、道路管理者などへの解体工事に関する必要な手続きは、基本的に弊社で行います。
届出によっては、着工の一定期間前までに提出しなければならないものがあります。
そのため、工期を決める際にも、必要な手続きにかかる期間を考慮してスケジュールを組んでいます。
STEP9 ライフラインの準備をお願いします
着工日が決まりましたら、電気・ガスなどの手続きをお客様にお願いします。
電気は、お客様に廃止手続きをしていただき、その後弊社へご連絡ください。電気メーターの撤去については弊社から依頼します。
ガスについても、お客様に廃止手続きをしていただき、その後弊社へご連絡ください。必要なガス管の処理については弊社で手配します。
電気・ガスは手続きをしてから実際の作業まで日数がかかることがありますので、着工日が決まりましたら早めの手続きをおすすめしています。
一方、水道は基本的に解約せず、そのまま残しておいてください。
解体工事では、粉じん対策の散水や道路清掃などに水道を使用します。
STEP10 残置物や貴重品の最終確認
着工前には、建物内に残っているものについても最終確認をお願いします。
弊社で残置物処分をお受けしている場合は、家具や生活用品などを残していただける場合もあります。
ただし、
現金・通帳・印鑑・権利書・重要書類・写真・思い出の品
など、大切なものは必ず事前に持ち出していただくようお願いしています。
また、冷蔵庫・冷凍庫については、食品や生ものなどの中身を空にしていただく必要があります。
「これは残して大丈夫?」というものがあれば、事前にご相談ください。
STEP11 近隣へのご挨拶
工事開始前には、弊社から近隣の皆様へご挨拶に伺います。
解体工事では、できる限り対策を行っても、騒音・振動・粉じんや工事車両の出入りが発生します。
そのため、工事が突然始まることのないよう、事前に工事期間や作業内容などをご説明します。
工事に関する近隣挨拶は弊社で行いますので、遠方にお住まいのお客様でもご安心ください。
長年お付き合いのあるご近所の方などがいらっしゃる場合には、お客様からも一言お声掛けいただくと、より丁寧です。
STEP12 最終確認をして、いよいよ着工
各種届出やライフライン、近隣挨拶などの準備が整いましたら、現場で最終確認を行います。
撤去するもの・残すもの
境界や取り合い部分
重機やダンプの搬入方法
養生方法
近隣への安全対策
などを現場スタッフとも共有します。
そして予定した着工日から、安全第一で解体工事を開始します。
ご契約前から、できるだけ不安を残さないように
株式会社バロックワークスでは、単に「見積もりを出して、契約して、壊す」という進め方ではなく、ご契約前の確認を大切にしています。
大まかな流れは、
現地調査・お見積もり
↓
必要に応じてアスベスト事前調査
↓
外構・取り合い部分の撤去範囲を確認
↓
最終お見積もり・金額確定
↓
工期の決定
↓
ご契約
↓
必要書類の作成・施主様の記入捺印
↓
各種届出・申請
↓
ライフライン等の準備
↓
近隣挨拶・最終確認
↓
着工
となります。
初めての解体工事では、分からないことがあって当然です。
「これは撤去した方がいい?」
「このブロックは残せる?」
「アスベストがあったらいくら変わる?」
「いつまでに何をすればいい?」
といったことも、その都度ご説明しながら進めていきます。
解体工事が初めてのお客様にも、工事内容・費用・スケジュールをご理解、ご納得いただいたうえで安心してお任せいただけるよう、着工までしっかりサポートいたします。
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